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Fate 43
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- 2008/05/13(Tue) -
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自分の上にいるのが誰なのか、やっと気づいた藤也だったが、
見下ろしているユリアスの、怒っているような形相に戸惑いを見せずにはいられなかった。 (ユ……ユリアス、どうして―――?) けれど放たれた、官能を誘う独特なユリアスの甘い香に包まれてしまっている藤也の意識は、 快楽を追い求めることで満たされ始め、次第に官能の渦に飲み込まれていく。 ユリアスは、足を大きく開かさて露わになった後孔を、 丹念にそのしわを揉みほぐすかのように、ざらついた舌で舐めあげる。 すると、瞬く間に甘美な性的刺激が走り、腰を上下に弾ませながら、藤也の下半身に熱が集中していく。 「あっ、ああぁ……っ」 恥ずかしいほどに感じて、身を震わせながら喘いでしまい、慌てて唇にぎゅっと力を入れる。 (だっ、だめ……。そ、外に声が……) 漏れてしまう、と心配して廊下に控えいるはずのセシアが頭に浮かんでしまう藤也は、 いくら侍女だとは言え、淫らな声を聞かせたくはないのだ。 「そんなに、ここを舐められるのが好きか?」 「ち、違っ……」 首を振って否定するものの、 卑下するような言葉を吐く、ユリアスの舌使いはねっとりと巧みで、 外に漏れて恥ずかしいという気持ちなど忘れさせられた藤也の腰がくねりだす。 そんな乱れた姿を薄く笑ったユリアスは、濡れた柔軟な舌先を秘奥にググッと差し入れる。 「あ、あうっ……」 襞をやさしくなぞられ、生暖かい感触を受けながら与えられる快感の波を、 藤也は両手で頭上のシーツをギュッと掴み、髪を振り乱しながら荒い呼吸で耐えようとする。 「声を聞かせろ」 もっと鳴いてみろ、と言われたからではないが、執拗なまでに秘奥を激しく掻き乱された藤也は、 我慢できずに身体を捩りながら、濡れそぼった嬌声を上げてしまう。 「やっ…はぁっ……あ、あぁっ……」 既に喜びに疼く奥処は蠢き、たっぷりと濡れて蕩ける藤也の後孔は、 ヌチュッという音と共に舌先の隙間を沿うようしてに侵入してくる、 ユリアスの人差し指を難なく受け入れてしまう。 すぐに舌は抜かれたものの、 秘奥の弱い極みを指腹で辿られ、目も眩む深い快感の波に呑み込まれた瞬間、 「ひゃっ……あぁぁっ!」 嬲る指をきゅっと締めつけながら、一度許してしまった喘ぐ声は止めることができそうにもない。 ユリアスは捏ね回す指を三本に増やし、天に向いてそそり立つ自身を香油で濡らして馴染ませると、 「俺がどんなに溺れているのか、わからせてやろう」 そう言い放つと、蕩けきった奥処から指を抜き取ると猛る楔を宛がい、 ガクガクと震える細い腰を支えながらゆっくりと突き入れる。 「ひぁッ、あ……あっ、あっ……」 (は、入って来る。ユリアスが、奥まで―――…) 立派な怒張をすべて呑み込まさせられた藤也の後孔は、一杯に開花している。 ユリアスは、尊大なまでに膨らませた硬い楔を先端まで引き抜き、 次いで力強く最奥まで一気に貫くと、性急なまでに激しい律動を開始しする。 「ひああぁぁ―――っ!」 艶かしい声と同時に背筋を大きく撓らせ、 体内で暴れている熱い楔の責めから無意識に逃れようとする細い腰を引き寄せると、 その秘奥を何度も何度も深々と抉り続ける。 そうしてまったりと絡みつく甘美な肉体を味わいながら、 ユリアスは、指を伸ばして藤也の昂ぶりの様子を窺うことも忘れない。 かわいそうなことに、触れずに直立し、快感に細かく震える藤也の雁首の下は、 引き裂かれたネグリジェの切れ端で、ぐるぐると縛められている。 藤也が応じるまでは、男としてイカせるつもりはないと、 意図を持ったユリアスが、射精できないように彼の自由を奪ったのだ。 〜To be continued〜 |
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